<プロフィール>
妹島和世(せじま かずよ)
妹島和世建築設計事務所・SANAA 代表
1956年茨城県生まれ。81年に日本女子大学大学院を修了後、伊東豊雄建築設計事務所に。87年に独立し、妹島和世建築設計事務所を設立。95年、西沢立衛とともにSANAA設立。日本建築学会賞、毎日芸術賞、ベネチア・ビエンナーレ建築展・金獅子賞(最高賞)、プリツカー賞など数多くの賞を受賞。金沢21世紀美術館をはじめ、熊野古道なかへち美術館、飯田市小笠原資料館、ルーヴル・ランス(ランス、フランス)、ニューミュージアム(ニューヨーク、アメリカ)、SHIBAURA HOUSEなどを手がけている。
中﨑隆司(なかさき たかし)
建築ジャーナリスト・生活環境プロデューサー
1952年福岡県生まれ。法政大学社会学部社会学科卒業。生活環境(パッケージデザインから建築、まちづくり、都市計画まで)に関するプロジェクトの調査、企画、計画、設計などを総合的にプロデュースすること、建築・都市をテーマとした取材・執筆を職業としている。著書に『建築の幸せ』(ラトルズ)、『ゆるやかにつながる社会 建築家31人にみる新しい空間の様相』(日刊建設通信新聞社)、『なぜ無責任な建築と都市をつくる社会が続くのか』(彰国社)、『半径一時間以内のまち作事』 (彰国社)ほか。
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